ピアスから見る情緒
私は結構ピアスをあけてるわけだが
昨夜、舌ピを開けようとして失敗した。
途中までは刺さったのに、怖くて貫通させられなかった。前はフツーに開けられたのに。
表面までは割とサクッといく。ただ、下の裏側のところになると痛いしニードルは通らないし、とても難しい。
開けるのにはそれなりの冷静さと勇気がいる。
私は耳だけではなく、へそにもあいてるし
今はもう塞いだけどチェストとかスターナムとかタンリムとかスクランパーとかあいてた。
基本、耳以外のとこのピアスを開ける時は何かしら思い悩んでいることが多い。
無言でスパッと開けてしまう。
一種の自傷行為だっていうのも何となくわかる。
恋人にも昔、「お前それ病気だよ」と呆れられていた…。
そういうときって自分でもわかってはいるんだよな、でもどうしようもないし開けちゃう。
カワイイし。
手首切るよりずっといいと思うんだ。
今回、怖くて舌に開けきることができなかったのは
最近マトモな頭でマトモに人生楽しんでるからなのかもしれない。
思い詰めてるときのあの謎の冷静さと勢いがなかったから開けれなかったんだ。
私も幸せ者になったもんだ。
忙しい毎日だけど、甘い物と猫と大好きな人がいればもうそれだけで生きていられる。
毎週会いに来てくれて、毎日電話で笑わせてくれて、めんどくさがらずに相手してくれて、ピアス開けまくってても病気だ何だといいながら側にいてくれる恋人。らぶみ感じる。
あーでもタンリムかわいいんだよなぁ……開けたいけどなぁ……
でももう多分開けない。ご飯食べにくいもん。
麺類が引っかかっちゃう。